#18. 橋本 有子さん

ダンスや身体の動きを指導、研究する橋本 有子さんに、ものまねが得意だった幼少期、英語や国語は「何をやっているんだか、わからん」と思っていた中高大学時代、ニューヨークへの留学、ことばの魅力に目覚めた体験などについてうかがいました。

橋本 有子 Yuko Hashimoto

米国カリフォルニア州出身。東京都在住。生後10ヶ月で帰国し25年間日本で育ったのち、大学卒業後一年間のフリーター生活を経てお茶の水女子大学大学院修了後に、英語が話せないまま無謀にも渡米。大学のArts for Childrenの授業を通して自身が子どもの立場で英語を学ぶ。Geomantics Dance Theatereにダンサーとして所属、その他国内外で作品作り及びパフォーマンスを重ねる。2013年、当初の目標であった’子どもに英語でダンスを教える’という夢を叶えると同時にニューヨーク州立大学大学院ダンス専攻を修了。その後、大学院にて自身のからだのあり方、動きに対する概念を変えた質的運動理論の専門課程(Laban/Bartenieff Institute of Movement Studies(LMA/BF)Brooklyn市)にて資格習得し2015年春に帰国。

現在お茶の水女子大学専任講師(体育・ダンス)ほか乳幼児のダンスレッスンをはじめ、専門家向けのLMA/BF指導を行う。心身ともに自由で創造性がある、主体的な学びの空間を大切にしている。2018年3月順天堂大学にて博士(スポーツ健康科学)取得。

東京学芸大学OBOGホームページ
コ2【kotsu】レポート 動きを質で観る!? ラバンムーブメントアナリシスの可能性

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#16. 太田 みず穂さん

日本のインターナショナルスクールからアメリカの大学に進み、現在は博士課程で細菌の研究をする太田 みず穂さんに、日本にいながら英語で教育を受けた経験、言語とアイデンティティ、日本語に対する苦手意識などについてうかがいました。

太田 みず穂 Mizuho Ota

愛知県日進市出身。カリフォルニア州サンディエゴ在住。名古屋インターナショナルスクールにプリスクールから通い始め、高等部から2009年に卒業。同年、マサチューセッツ州アマースト大学(Amherst College)に進学するために渡米。2013年に生物学科にてBachelor of Arts学士号取得。その後、University of California, San Diegoの生物化学博士課程に進み、今に至る。

博士課程の研究内容はシアノバクテリア(光合成を行う細菌)の生態。シアノバクテリアが同じ環境に住む捕食者(アメーバなど)から逃れるためにどのような特徴をもっているのか、またその特徴はどの遺伝子から来ているのかを問う。大学院後の進路は未定。英語、科学、クリティカルシンキングなどのスキルをうまく活用できる職業を模索中。日本語に対しての苦手意識を克服するのが目標。

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#05: 礒谷 有亮さん

アメリカでフランス写真史を研究する礒谷 有亮さんに、子どもの頃から持ち続けている言語に対する興味、英語やフランス語を含む多言語の習得に使ってきた“定番”の学習法、文法を学ぶメリットなどについてうかがいました。

礒谷 有亮 Yusuke Isotani

ニューヨーク市立大学美術史学科、博士号取得候補者(Ph.D. Candidate)。専門は写真史。現在は両大戦間期のフランスにおける写真の変遷について博士論文を執筆中。

大阪出身。大阪大学文学研究科博士前期課程時にフランス、ストラスブールへ一年間交換留学。後期課程時に渡米して現在に至る。アメリカ滞在中は学業のかたわらニューヨーク市立大学各校で講師として教鞭もとる。

専門がフランスに関することなので米・欧・日を行ったり来たりしています。物心ついたころから言葉全般に興味があり、方言と標準語や各言語間、話し言葉と書き言葉の違いを考えたり、古今東西の言葉遊びやオノマトペ、語源を調べるのは今や立派な趣味に。

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#03: 嶋田 健一さん

ハーバード大学医学部で薬学の研究をする嶋田 健一さんに、日本の受験英語や“理系”研究者の英語、異文化間コミュニケーションにおける心構えなどについてうかがいました。

嶋田 健一 Kenichi Shimada

ハーバード大学医学部で薬学を研究する博士研究員。薬は病気の治癒を助けるありがたいものですが、ときに肝臓などの臓器を傷つけることがあります。この損傷に気づかず薬の服用を続けると、やがて臓器は完全に機能を失ってしまいます。こうなると現在の医学では治せません。私は、生物学・化学・情報科学を活用して、このような薬によって引き起こされる病気を研究しています。

東京出身。小学生のころ父親の仕事の都合で4年間オランダに滞在(日本人学校なので英語は話せず)。その後は修士号取得まで日本で過ごすが、一念発起して2006年よりNYのコロンビア大学の博士課程に入学。抗がん剤の研究で博士号を取得後、2015年より現職。

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#01: 村井 裕実子さん

マサチューセッツ工科大学メディアラボにお勤めの村井 裕実子さんをお迎えし、日本での幼少期から留学準備までの英語学習の思い出、ニューヨークでの大学院生活、ボストンであらためて感じた英語の難しさについてうかがいました。

村井 裕実子 Yumiko Murai

マサチューセッツ工科大学メディアラボ 博士研究員。オンライン学習コミュニティにおける人的つながりの発達と学習者のやる気および自信について関心をもち、研究活動を行っている。現在は、クリエイティビティ教育やSTEM分野における教員トレーニングへのオンライン学習コミュニティの活用や、Massive Open Online Courses (MOOCs)と呼ばれる大規模オンライン講座における非英語圏学習者の参加サポートなどのテーマに取り組んでいる。日本で環境情報学学士・メディアデザイン学修士を修めた後、2010年に大学院留学のため渡米。2015年に教育学博士を取得し現在にいたる。

プロフィール MIT Media Lab

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