#13. 関根 大輔さん(アスレティックトレーナー)

アスレティックトレーナーとしてアメリカのスポーツ界に携わる関根 大輔さんに、日本の学校英語、大学留学、「居心地の悪い環境」の大切さ、筋トレに見立てた英語学習法などについてうかがいました。

関根 大輔 Daisuke Sekine

埼玉県出身。現在は、アメリカン大学にて、アスレティックトレーナーとして勤務。高校を卒業後、パスポートも持ったこともなければ飛行機に乗ったことすらなかったにも関わらず、大学進学のため渡米。留学前は、大学卒業後は日本に帰国し就職することを微塵も疑っていなかったものの、結局大学院に進学し修士号を取得、その後もアメリカに残り、リハビリクリニック、高校、大学のアスレティックトレーナーとして職を転々としながら今に至る。

Continue reading “#13. 関根 大輔さん(アスレティックトレーナー)”

#09. 野藤 弓聖さん(字幕翻訳者)

トリニダード・トバゴにお住まいの野藤 弓聖さんに、アメリカ英語との出会い、イギリス留学の経験、津軽弁とトリニダード英語の間に見えてきた意外な関係などについてうかがいました。

野藤 弓聖 Misato Noto

1989年生まれ、青森県弘前市出身。洋楽・洋画好きの母の影響で小さい頃から英語・海外の文化に憧れを持つ。東京外国語大学外国語学部英語専攻への入学と同時に東京へ引っ越す。大学3年の時には1年間休学して、イギリスの大学に留学し、国際関係を学ぶ。大学卒業後、故郷の青森県に戻り公務員として3年間勤務。その後、留学時代に出会ったトリニダード・トバゴ人のパートナーと結婚して、トリニダード・トバゴに移住。現在は、長年憧れだった字幕翻訳者を目指して勉強中。その他、TED Talksで字幕翻訳のボランティアに携わったり、地元の人に日本語を教えたりしている。

プロフィール TED Translator

Continue reading “#09. 野藤 弓聖さん(字幕翻訳者)”

#05. 礒谷 有亮さん(ニューヨーク市立大学美術史学科 博士号取得候補者)

アメリカでフランス写真史を研究する礒谷 有亮さんに、子どもの頃から持ち続けている言語に対する興味、英語やフランス語を含む多言語の習得に使ってきた“定番”の学習法、文法を学ぶメリットなどについてうかがいました。

礒谷 有亮 Yusuke Isotani

ニューヨーク市立大学美術史学科、博士号取得候補者(Ph.D. Candidate)。専門は写真史。現在は両大戦間期のフランスにおける写真の変遷について博士論文を執筆中。

大阪出身。大阪大学文学研究科博士前期課程時にフランス、ストラスブールへ一年間交換留学。後期課程時に渡米して現在に至る。アメリカ滞在中は学業のかたわらニューヨーク市立大学各校で講師として教鞭もとる。

専門がフランスに関することなので米・欧・日を行ったり来たりしています。物心ついたころから言葉全般に興味があり、方言と標準語や各言語間、話し言葉と書き言葉の違いを考えたり、古今東西の言葉遊びやオノマトペ、語源を調べるのは今や立派な趣味に。

Continue reading “#05. 礒谷 有亮さん(ニューヨーク市立大学美術史学科 博士号取得候補者)”