おまけ:苦手意識、自信

インタビューの中から、英語学習のタネを拾って蒔いてみるコーナー。今回は、英語に対する苦手意識や自信についてです。

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「英語を自由に使える人たち」というと、自信満々なイメージがあるかもしれません。英語に限らず、自信はあれば便利なもの。KECでは「自信をつけたい」と望む人には、自信がつくようサポートします。でも、実は自信はなくてもいいのです。

井清 桜さん&蘭さんは、小学生の頃から日常的に英語を使いながらも「ずっと英語が苦手だった」というお話をしてくださいました。栄枝 直子さんは、アメリカの大学教授という立場にありながら、「いまだに英語ができるとは思っていない」とおっしゃいます。もし、学習の手前で自信がつくまで待っていたら、この人たちは今も英語を使えるようになっていないかもしれません。

自信がなくても、使っているうちに、英語に対する考え方や優先順位が変わることがあります。嶋田 健一さんは、「英語に対するコンプレックスがなくなったわけではないけれど、突き詰める方向が変わってきた」と表現されました。長きにわたる学習プロセスでは、克服がすべてではないんですね。

また、郡司 まり香さんは、「『コンフィデンスがある』という褒め方」を紹介してくださいました。特に人前で発表するとき、自信なさげに話すのはマナー違反とも言えます。自信がないなら、ないまま一歩を踏み出す。自信がなくても苦手でも、いったん脇へ置いて挑戦を続ける。自信のなさを言い訳にしない。そうこうしていると、ある時ふと「あ、前よりできるようになっているな」と気づくことが出てきます。それを根拠に「自信がついた」と思っても、あいかわらず「自信がない」と思っても、学習を妨げさえしなければ、どちらでも構いません。

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