#17. 梅田 麻友子さん(日系精密機器メーカー勤務)

精密機器メーカーで海外営業に携わる梅田 麻友子さんに、カナダでの語学留学、アメリカのコミュニティ・カレッジやルームシェアの経験、細く長く、ゆるく(笑)続ける学習スタイルなどについてうかがいました。

梅田 麻友子 Mayuko Umeda

北海道出身。東京にある日系精密機器メーカーのメディカル部門で、主に海外営業・営業企画に携わること8年。家族の誰も日本を出たことがないという、海外生活とは無縁の家庭で18歳までを過ごした一方で、子供の頃から本好きで言葉に触れることが多かった影響か、はたまた幼少期に通っていた英会話スクールのおかげか、学生時代の得意科目は英語。英語を使って外国で生活することへの強い興味と憧れを抱き、初めて日本を飛び出してカナダを訪れたのは20歳の時。その後日本の大学在学中にカリフォルニア州・サンディエゴに留学した1年間、会社の赴任でニュージャージー州に勤務した3年間を合わせ、トータル4年間をアメリカで過ごす。

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ゲストから、みなさんへ

ゲストから、参加者のみなさんへのメッセージ。(五十音順)
どのブースへ行こうか、迷ってしまいますね。

使用言語は日本語です。英語が苦手な方も、どうぞご遠慮なく。

オンラインなので、世界のどこからでも参加できます。

 

事前申込は締め切りました。予約なしの急なご参加も大歓迎です。

イベント入口はこちら

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#16. 太田 みず穂さん(カリフォルニア大学サンディエゴ校 生物化学博士課程)

日本のインターナショナルスクールからアメリカの大学に進み、現在は博士課程で細菌の研究をする太田 みず穂さんに、日本にいながら英語で教育を受けた経験、言語とアイデンティティ、日本語に対する苦手意識などについてうかがいました。

太田 みず穂 Mizuho Ota

愛知県日進市出身。カリフォルニア州サンディエゴ在住。名古屋インターナショナルスクールにプリスクールから通い始め、高等部から2009年に卒業。同年、マサチューセッツ州アマースト大学(Amherst College)に進学するために渡米。2013年に生物学科にてBachelor of Arts学士号取得。その後、University of California, San Diegoの生物化学博士課程に進み、今に至る。

博士課程の研究内容はシアノバクテリア(光合成を行う細菌)の生態。シアノバクテリアが同じ環境に住む捕食者(アメーバなど)から逃れるためにどのような特徴をもっているのか、またその特徴はどの遺伝子から来ているのかを問う。大学院後の進路は未定。英語、科学、クリティカルシンキングなどのスキルをうまく活用できる職業を模索中。日本語に対しての苦手意識を克服するのが目標。

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